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お客様に選ばれるネイリストになるために<3>

お客様の爪を健康に保つジェルとは?〜柔軟性のあるジェル〜

· こだわり,ネイルサロン経営のヒント,ネイリストを目指す!

お客様に選ばれるネイリスト=お客様の爪を健康に保てるネイリスト

ということをここまでお伝えしてきていますが、ジェル選びには2つめのポイントが

あります。

それは、“柔軟性”のあるジェルです。

ジェルネイルというのは、主な成分が「合成樹脂」となっています。

そして、各メーカーで使用している合成樹脂が違うから、それぞれのメーカーの

特徴が出てきます。

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APRIL ACADEMYで生徒さんに推奨しているのが、“柔軟性”のあるジェルなの

ですが、これはどういうことかと言いますと、ジェルが硬化した後、爪の上

にのっているジェルが、ガラスのように固くなるのではなく、ある程度の

柔らかさがあることです。

もともと爪は柔らかく、柔軟性があるものです。

伸びた爪を両サイドから指で挟んで触ると、内側に爪が動くはずです。

この動きにジェルがぴったりと着いて、一緒に動いてくれるのが“柔軟性”の

あるジェルになり、逆に柔軟性のない硬いジェルはその動きについていく

ことができず、何らかの衝撃で爪から離れてしまい、欠けてしまいます。

サロンのお客様の中に、特に爪の柔らかい方は、この柔軟性のない硬いジェル

を使用すると、必ず早い段階で爪の先端からジェルが欠けてしまう事態が

起きます。

お客様には時間とお金を使ってご来店いただいたのに、すぐにジェルが欠けて

しまうことは信頼を失う原因になるだけではなく、お客様の爪にとっても

良くないことです。

一部のジェルが欠けてしまうと、その隙間からお水が入っていったり、シャンプー

のときに髪の毛が引っかかったりと、ジェルが更に無理矢理剥がれていく状態

を作っています。

このようにジェルが無理矢理剥がれるときに、爪の表面がジェルに付いた状態で

一緒に剥がれ、爪が薄くなったり、傷んだりする原因となります。

もちろん、硬いジェルでも全然大丈夫!

というお客様もいらっしゃいます。

でも、リスクを最小限にしたいのであれば、サロンで使うジェルは“柔軟性”の

あるジェルを揃えておくことをおすすめいたします♡

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